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今日は島内のサーフィン大会のサムズカップがありました。
よいら〜いきのサーフィンスクールの子供達もエントリーをしているので、朝5:30に集まって西之表の鉄浜海岸に行きました。
私は日頃から夜遅くまで仕事をしているのが悪かったのか、前日に38度以上の熱が出てしまって、最悪のコンディションで子供達を送って行きました。 |
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今日は寒波が来ていてかなり冷え込んでいますので、熱がある私には過酷な大会となりました・・・。
それにしてもサーフィンの大会って、何でこんなに朝が早いんやろう・・・。 |
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今回リュウキはモアビギナーというクラスでエントリーをしていましたが、自分でエントリー用紙を書いたので、「大松
竜生」と書いたつもりが「木」と「公」が大きすぎて、「大木公
竜生」という凄まじい名前になっていました。(笑)
さてさて「大木公」君はどこまで勝ち上がれるかな? |
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第一ヒートは5人で競いますが、中種子で一緒にサーフィンをしている6年生のコウダイと、あとは西之表の知らないサーファーの子供達でした。
リュウキはかなり緊張していて顔がこわばっていました。(笑) |
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いよいよヒートが始まって沖にパドルアウトします。
私は熱があるので、代わりに高校生のコウタロウがリュウキのサポートに付いてくれました。
インサイドはショアブレイクがきつく、タイミングを見て出て行かなくてはなりません。 |
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波は腹くらいのサイズがありますが、途中で地形が深くなっているようでダラダラとなってしまいます。
リュウキはアップスをしながらインサイドまでしっかり乗り継いで、プルアウトで終了するライディングを3本ほど決めて、見事1位通過をしました! |
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もちろん上がる時はショアブレイクに巻き込まれて、砂まみれになって上って来ました。(笑)
自分でも満足だったようでニコニコしていました。 |
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上ってからはみんなで流木を集めて焚き火をして、冷えた体を温めました。 |
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タクヤは近くの小川で大きなツガニを捕ってきて、焚き火で焼いて食べると言い出しました。
子供は無邪気な悪魔と言われるように、時には本当に残酷な事をします・・・。
でもこれも生きていく上での勉強なので、ツガニ君は不運だったと言うしかありません。 |
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「大木公」君は準決勝まで上って、5年生のキョウタロウとナッちゃんと競います。 |
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キョウタロウは同じ住宅のお兄ちゃんで、ナッちゃんもいつも一緒にサーフィンをしているお姉ちゃんなので、リラックスしたヒートになりました。
ただこの時間帯になると潮が満ちてきて、波が全然割れなくなってきました。
結局12分間のヒート中、乗れそうな良い波がほとんど割れずに、ナッちゃんが最後にインサイドのショアブレイク気味の波に突っ込んで1位通過となりました。
リュウキとキョウタロウは1本も乗れずに脱落となりました。 |
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1本でも立てる波があれば、リュウキかキョウタロウのどちらかが決勝に上れたのですが、1本も乗れずに終わるのは本当に悔しかったと思います。
でも今日は学んだ事も大きいと思うので、次回に活かせればいいと思います。
・・・と思っているのは親の私だけで、リュウキは上ってすぐに「あ〜寒かった!もう終わったから着替えて遊んでいい?」と、全然悔しがっていませんでした・・・。
でも決勝に上った子はトロフィーや賞品が貰えると知ってから、「くそ〜っ、勝ちたかった!」と本気で悔しがっていました。
結局 物かい!って事です。 |